サウンドハウス
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2017. 10. 12  
前回電源のDCジャックに関する記事で
http://mightywingfeni.blog84.fc2.com/blog-entry-2383.html
ADAのハードウェア型スピーカー(キャビネット)シミュレータ
MicroCAB Miked Guitar Cabinet Emulatorを取り上げたところですが
IMG_8957.jpg

この機種のコントロールは、左から
スピーカーシミュレータ(エフェクト)のオンオフスイッチ
レベルノブ
Equalization(EQ)セクションのHi Balance(ハイに相当)ノブ
Thump(ローに相当)ノブ
IMG_8978.jpg

オープンバックキャビネットシミュ(Open Back Cabinet)3種とクローズドバックキャビネットシミュ(Sealed Cabinet)5種の計8種のキャビネットタイプ選択スイッチ
オープンバック
1×12'
2×12'
2×12'(Vintage)
クローズドバック
1×12'
2×12'
2×12'(Vintage)
4×12'
4×12'(Vintage)
電源オンオフスイッチ
IMG_8979.jpg
です。

それで、この機種をググると使用されていた方のレビューがあり、ある裏技が使われていることがわかります。
それは、

キャビネットタイプスイッチは複数押しててもかまわない

です。

IR式ではないメーカーのプリセットを使用したハードウェア型スピーカーシミュレータは
ADA GCS-2


Hughes&Kettner Redbox


AMT ELECTRONICS CHAMELEON CAB CN-1


などがあります。
上記のそれぞれのスイッチは二者択一が多いのですが、今回記事に上げるMicro Cabはそれぞれのスイッチが同時押しできます。
例えばオープンバックの1×12'と2×12'を両方ともミックスして出力したいときは、キャビネットタイプの左から1番目と2番目のスイッチを同時押しすれば、あたかもその2タイプを同時に鳴らしてる”風な”音が出せます。
もしPCのDAW上でIRで再現しようとするならば、ひとつのトラックにインサートで2つのIRエフェクトをかけることになります。なんかマシンパワー使いそうな設定ですね。
そこはハードウェア型の強みな感じがします。

それで、この機種の恐ろしい点は、2つ以上同時押しでも音が出るところです。
極端に言えば、8タイプすべてを同時押しすればすべてのキャビタイプを通した音が堪能できるわけです。きっとメーカーが想定した使い方じゃないから推奨はされないでしょうが、物理的には可能でした。
しっかりタイミングを合わせて押さないとすべてが選択されないので、そこがシビアなところです。

ここから数学における組み合わせの話になります。高校以来の組み合わせなので自信がちょっちないですけど説明してみます。
n個の選択肢からr個取り出した時の組み合わせはnCr
これを今回のキャビネットタイプスイッチに合わせると
i)1個を選択する場合
ii)2個を選択する場合
iii)3個を選択する場合
iv)4個を選択する場合
v)5個を選択する場合
vi)6個を選択する場合
vii)7個を選択する場合
viii)8個を選択する場合(全て同時押し)
フツーならこの場合わけになるのですが、
それにプラスこの場合があります
o)どれも選択しない場合(スイッチを半止めにしてスイッチがオフになるようにする)
があります。

選択数が少ないものから計算していくと
o)どれも選択しない場合(スイッチを半止めにしてスイッチがオフになるようにする)
8C0=1

i)1個を選択する場合
8C1=8/1=8通り

ii)2個を選択する場合
8C2=8・7/2・1=28通り

iii)3個を選択する場合
8C3=8・7・6/3・2・1=56通り

iv)4個を選択する場合
8C4=8・7・6・5/4・3・2・1=70通り

v)5個を選択する場合
8C5=8・7・6・5・4/5・4・3・2・1=56通り

vi)6個を選択する場合
8C6=8・7・6・5・4・3/6・5・4・3・2・1=28通り

vii)7個を選択する場合
8C7=8・7・6・5・4・3・2/7・6・5・4・3・2・1=8通り

viii)8個を選択する場合(全て同時押し)
8C8=8・7・6・5・4・3・2・1/8・7・6・5・4・3・2・1=1通り

となります。
以上より、合計は1+8+28+56+70+56+28+8+1=256通り(多分間違ってないと思いますが、間違ってたらご指摘ください。)

ということで、8タイプのキャビネットタイプで256通りの音が出せるということです。これは何気にすごいかも・・・
ちなみに、このEQセクションはけっこう変化が強いので、プリアンプやパワーアンプの音質をさらに補正したいときには重宝するかも・・・
また、このMicro Cabは2チャンネルステレオ入力・出力にも対応しているので、ステレオディレイ・コーラスやパンの信号をそのままシミュレートできます。これもけっこうすごいかも・・・

最後に大切なことですが、同時押しすると一気に音がこもります。
また、プリセットも品質としてはIRほど高解像度ではない、どっちかというと平坦な音だと一聴して思ったので、
過度な期待はできないと思いました。だめじゃん

(参考情報)
私は購入したら大体本体をなるべく解体したい癖があるので、筐体のネジを外してみました。
中身はこんなんでした。
IMG_8924.jpg
IMG_8925.jpg
IMG_8926.jpg

電子回路の詳細はどっちかというと素人の私ですが、抵抗と各種コンデンサと、オペアンプICとスイッチしか見当たらないように見えたので、回路としてはアナログ(キャビネットタイプもアナログのフィルタ)なのかなという印象です。びっくりしました。

果たしてできるかどうかはわかりませんが、比較検証動画とかできたら頑張りたいかな、と。
需要はないに等しいだろうけど・・・
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2017. 10. 11  
今回のお題
・サイレントレコーディングなどで使えるギターのヘッドアンプからスピーカーの代わりに繋げるダミーロードを作ろう


最近の小型ギターアンプはパワーソークやライン出力に対応するような機能がたくさんあります。
とはいえ、オールドのマーシャルやフェンダーのようなマスターボリュームなしのギターアンプや、マスターボリューム有でも100Wや50W、果ては20W出力の真空管アンプの、パワー管を使用したアンプの歪みやコンプレッションを利用したレコーディングをしたい方もいらっしゃるでしょう。

市販品でしたらライン出力があるアッテネータ・ダミーロード(ロードボックス)もありますが、抵抗式は音色変化が強くかかるという意見もあり、私自身も比較的安価に入手できたこともあって、トランス式アッテネータ(EX-PRO DM-X)を使用しています。

ただ、この場合、トランス式アッテネータにはダミーロードを別途用意しないといけないので、過去にダミーロードを自作しました。

最近ベースアンプやステレオ出力のパワーアンプにも対応したダミーロードもあったほうがいいなと思い、許容入力の高いダミーロードを作ろうと思いました。絵はだいたいわかればいいのでテキトーに書きました。

IMG_8974.jpg

ではこの回路に合わせて作ります。
※ご自身で作成する場合は、工具を使用していますので、安全第一で行ってください。
 制作した物の不具合による身体的ダメージや機器の故障による責任は当方では負いかねます。
 十分な知識と技術を備えて対処ください。

材料
メタルクラッド抵抗(抵抗値16Ω 許容入力50W)×8個
電線(AWG16程度の太さ ベルデンの9497や8470程度でOK)
モノラルジャック
取り付けビス
取り付け用板
ケース(贈答用海苔の空き缶を使用)
はんだ&はんだごて
ドライバーやレンチ
テスター
(※オーディオケーブルで作るのも飽きたので単芯電線を使いました。音響的特性は考えてません。)

d1.jpg
d2.jpg
d3.jpg
d4.jpg

1.メタルクラッド抵抗を取り付け用板に配置する
d5.jpg

2.ビスで固定する
d6.jpg

3.ケースにジャックを取り付ける穴を開ける
d7.jpg

4.ケースにジャックを取り付ける
d8.jpg

5.電線を配線してはんだ付けする
d9.jpg
(汚い配線・・・)
da.jpg

6.端子間の抵抗値が設計どおり(今回の場合、それぞれの端子で16Ω程度)測定できるかテスターでチェック
dc.jpg
dd.jpg

以上で完成です。
1個50Wのメタルクラッド抵抗を使っているので、1回路あたり200Wの許容入力です。
本当はアンプの出力の3倍の許容入力(100W出力でしたら300W)あるほうが高負荷状態にならないので安全ですけど、60年代時点では1959あたりは100W許容入力×2台が一般的だったので、低許容入力の抵抗で過剰な出力でなければいけるかと思います。
db.jpg

設計次第では8Ωにしてみたり4Ωにしたり、多くの抵抗を入れて許容入力がすごく大きいダミーロードを作ってもいいと思います。
2017. 10. 11  
今回のお題
・電源ケーブルとして扱われるACアダプタとかそれを挿す機器のDCジャックプラグが、ものによっては挿せなかったりします。
・それを少ない出費で無改造で使えるようにします。


ギターのエフェクター、鍵盤楽器やその他電気電子楽器の機材などで主に使用されている電源ジャックというと例えばこんな形です。中心にピンがある同心円状の端子ですね。
センターマイナスというと、直流電源においてこのピンがマイナス端子(逆にセンタープラスならピンがプラス端子)になってるもので、交流電源だと極性はないです。


最近のギターエフェクターで言うと、一般的に使用されている端子がφ2.1 DCプラグ・ジャック対応品です。
内径が2.1mm 外径が5.5mmのものです。詳細は以下ページの中盤あたり。
 http://eleshop.jp/shop/pages/acadp_select.aspx

それで、今回の規格的に懸念されるものの一例として、一見同じような形だけどピンの太さが若干違う形、内径2.5mmで外径5.5mmというφ2.5 DCジャック・プラグをご紹介です。
なんでそうなったのかというと、今回のDCジャックプラグで困ったことがあり、なんとか解決できたので記事にしようと思いました。
経緯:最近電源ケーブルがついていない動作不明のジャンク機材をゲットし、仕様を確認したうえでACアダプタ(16VACというあんま使わなさそうな仕様)を買ったはいいものの
ジャンク機材とACアダプタのジャックが合いませんでした。

以下がその機材(ADA MicroCAB Miked Guitar Cabinet Emulator ハードウェア・スピーカーシミュレータの先駆け)
とACアダプタ
IMG_8957.jpg
IMG_8959.jpg
IMG_8960.jpg

↑の写真を見てもらえると、DCジャックが映ってますが、このピンが太いのが、わかるだろう?(チャー研)
比較のためにBOSSのチューナーのジャックを映してみました。
こっちはφ2.1ジャックでピンが微妙に小さいのと、ピンの面取りがされて丸みがあります。
IMG_8965.jpg
参考、今でいうとPalmerのようなスピーカーシミュレータですが、これにダミーロードは入ってない代わりに、2chステレオ出力ができるというちょっと目を引く機能があります。)

このように機器によってはジャックのピンがφ2.1やφ2.5のものでプラグが挿せなかったり、逆に挿せるけどガタツキが出たりすることがあります。
もし今持っている機器のジャックの大きさがわからない場合、普通なら寸法を測らざるをえません。
DCプラグの大きさを測るうえで、プラグの外径はノギス等で測りやすいのですが、内径は測りづらいです。困っていたところ、今回のφ2.1とφ2.5の違いを簡単に選別するうえで、以下のページが参考になりました。つまようじでわかるというのはすごく便利です。つまようじを挿した時に折れないようにご注意ください。
http://www.easy-buy.co.jp/q_and_a/howtocheck_centerpin.html


電気に詳しい人や電気物自作が好きな人は、いらないDCケーブルのなかではφ2.5mmの端子やφ2.1・φ2.5のどっちにも対応してくれる端子もあるので、それを切ってつなげて使うということもできます。
(実際に、今回取り上げた端子以外にたくさんの規格があって、市販品がない場合は無理やり工作して使えるようにするのもひとつ。)IMG_8966.jpg


自作工作が無理です。という人や、改造するのがめんどくさい、簡単に差し替えるようにしたい(自分の場合)ということで、今回の話になります。
ピンの太さが異なるDCプラグを変換するコネクタがあります。以下は音屋のもの。
φ2.1→φ2.5 変換

φ2.5→φ2.1 変換


こちらが実際に手に入れたものです。φ2.1のプラグのアダプタをφ2.5に変換するためのもので、φ2.1に挿すメスとφ2.5としてプラグになるオスでできています。
IMG_8948.jpg
IMG_8949.jpg
IMG_8950.jpg

実際に挿してみました。
IMG_8952.jpg
IMG_8951.jpg
IMG_8953.jpg

IMG_8961.jpg
IMG_8962.jpg

使えました!今回の記事では掘り下げませんが、電源とノブ、ボタン全部問題なく動作!
IMG_8967.jpg

今回はφ2.5のジャックとφ2.1のプラグつきACアダプタをφ2.1メス→φ2.5オスの変換アダプタで接続しましたが、
φ2.1→φ2.5 変換

逆にφ2.5のACアダプタ(DCアダプタ)しかなくて、φ2.1のジャックの機器に接続したいときには、それ用の変換コネクタもあります。
φ2.5→φ2.1 変換

もちろん今回紹介していない外径5.5mm以外にもプラグ形状はありますし、それに対応した変換コンクタもネット通販ではたくさん売り出されているので、どうしても欲しい電源の変換コネクタがあればググってみるとヒットするかもしれませんねー
2017. 09. 21  
Gibsonやその他のレスポール(Lespaul)、SG,、フライングVその他大勢のトグルスイッチ(Toggle Switch)を使っていると、スイッチが壊れたり、スイッチ自体に不満を感じて交換することがあるかと思います。
そこでトグルスイッチを交換する際、トグルスイッチメーカーはスイッチクラフト(Switchicraft)製を選ばれる方も多いでしょう。
(サウンドハウスだと最近はAllpartsよりMontreux供給が多いみたいです。)




そして、交換をしようとして上記のような現行品(モントルーやオールパーツ供給の)スイッチクラフト製の絶望するのが、スイッチを固定するのに、付属のナットが届かず固定ができずにがたつく、結果的にスイッチ切り替えができない、なんかむかつく
という方もいらっしゃるでしょう。
(私自身はストレートロングをレスポールタイプの12弦エレキギターに仕込んだら取り付けられなくて、裏蓋とスイッチの間にゴムを敷いて無理やり空間を塞ぐことで使えるようにしてました。)

んで、他にも所有するSGやレスポールジュニアスペシャルにも、同じくスイッチクラフト製トグルスイッチを取り付けたところ、同様の問題が発生したので、いろいろ調べたところ、以下のようなナットがあることがわかりました。
ディープトグルナット(Deep Toggle Nut)といいます。ディープスレッドラウンドナット(Deep Thread Round Nut)とも呼ばれます。




以下は実際に買ったものが届いたので、写真を撮ってみたところです。

DKPQ5wGVwAEtmoo.jpg

通常のトグルスイッチに付属しているナットとの比較です。
左が付属ナット、右がディープトグルナット
DKPQ5wGU8AEcRji.jpg
明らかに厚みが違い、スイッチのネジ切り部がトップ材より下にあってもディープトグルナットのネジ切り部と接続が可能になっているので、よほどトップ材の厚みが尋常でなければ、対応はできると思います。

ただ、この経験を踏んで思うのは、スイッチクラフトもトグルスイッチのネジ切り部を長くとれば、付属ナットでもしっかり固定はできると思うんですが・・・そこはコストダウンなんでしょうか・・・
2017. 09. 06  
スタッフくーちゃん推しすぎじゃないのか!?ガンガンやれ!


ところで件のとんたんのリズムって、5拍子(または2拍子と3拍子の複合)で、3小節目から4拍子になってるから
変拍子になると思うのだけど、それを階段踏みながら声に出すってけっこう非凡だと思います。

本文と関係ないけど、小百合さんにステージ上で罵られたい
2017-09-06.png

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好評発売中!

2006/12/27にJSA RecordsからリリースされたオムニバスCD
「Sound Of Minds」に参加しました!
JSA Records 「Sound Of Minds」ジャケット
2006.12.27 Release 発売元:JAPAN SHOW ANGEL RECORDS JSAR1K-16  2,100円(税込)

自身初のCDリリースでございます!

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